ホテルプラザオーサカ 様

課題

梅田からも近く、京都・神戸にも好アクセスで宿泊費は梅田エリアよりも非常に低価格とビジネス・観光に適しており、宿泊された方からは高評価であるが思ったよりも国内の予約が伸び悩んでいた。

宿泊売上の大半は海外ツアーであったが、社会情勢に大きく左右されるため国内予約の増加を図って安定した売り上げを維持したい。

改善策

立地のイメージや既存サイトのイメージがあまり良くないため、候補には上がるが選ばれなかった理由を洗い出し、今までのイメージを払拭するサイトデザインだけでなく、宿泊して初めて分かる良さの訴求と、新たなホテルの魅力を創出して、新生ホテルプラザオーサカをサイトだけでなくサービス面でも創り上げた。

また、観光バスが多く停められる駐車場や客室も６５３室もあるなど、大阪でも希少な大型ホテルであることを訴求し、団体専用ページを設けるなど、ホテルの使い方など提案型ホテルサイトを制作。

ホテル内のすべてのレストランが独自に情報発信できるシステムを構築し、季節に合わせたメニューやイベントを各レストランが自ら考えて行動できるように促した。

効果

国内の宿泊予約増加、国内の団体客（修学旅行など）予約増加、レストランの売上増加、宿泊客の客単価増加と全項目で売り上げが増加した。

その利益で、ホテルのロビーや各レストランなどのリニューアルを行い更なる売上向上を図っています。