ワイン輸入商社 様

課題

大手輸入業者が行かないニッチで美味しいワインにこだわって輸入及び卸を行っていた。業界内やコアなユーザーからは評価が高いが、もっと多くの方にワイナリーのこだわり、ワインのこだわり、会社のこだわりを知ってもらいたいとの依頼があった。

 

改善策

企業として発信したい内容がマニアック過ぎて、コアターゲットにしか響かない内容だったため、もう少しワインに興味を持ってもらったり、豆知識だったり、「飲んでみたい！」と思ってもらえるコンテンツを盛り込んだ、発信力のあるワインポータルサイトのようなコーポレートサイトを提案。

また、事業の意義を象徴するブランドロゴ及びコンセプトも合わせて提案。

商社のため直接ワインを販売できないため、実際にワインの味を知っていただけるイベントを企画・提案。WEB上でイベントを告知し、エンドユーザーとのふれあいの機会を創出。

 

効果

長年蓄積した有意義なワインの情報を一般ユーザーにも分かるように嚙み砕いて発信することにより多くの理解と支持を得ることができ、「この会社が仕入れるワインは美味しい」と企業の知名度も企業のイメージも向上した。

なによりもクライアント自身が、「美味しいワインを仕入れていれば分かってくれる」という考え方から、知ってもらって実際に飲んでもらわないとファンにはならないという思考に変わったことが一番の成果かもしれません。