SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)が企業活動取り分け、ウェブ戦略の中で欠かせないものとなって十数年。変化し続けるアルゴリズムと増え続ける情報のため立ち止まることが許されないものとなっています。

ブランディングをマーケットに発信するコーポレートサイト | フォーサイトクリエイション

フォーサイトクリエイションのコーポレートサイト、ECサイト、ブランドサイト、採用サイトなどのホームページ制作の実績をご紹介します。


SEOは複雑化の一途を辿りながらも、その複雑さをカバーすべく様々なサービスが生まれています。
ただ、これらのサービスも変化についていけなくなりつつあります。個人情報の取り扱いやcookieに対する問題など…。

この様状況のため、SEOがブラックボックス化してしまっている企業様も多くあるのではないでしょうか?
全て、外部の企業に任せることも正解の一つであることは間違いありません。
しかし、ブラックボックス化したSEOは一つ間違えば

そのサービスを提供している企業の言いなりになってしまったり、
そのサービス自体が陳腐化した際に、次の対策が打てなくなってしまう

というリスクが付きまといます。

この様な状況にならないためにも、自分たちで理解でき実行できるSEOを行うことも重要です。
今回は、始めやすく続けることも可能なSEOについてご紹介致します。

タイトルを見直す

SEOは検索順位を上げる事が第一であることは確かです。
しかし、この検索順位を上げるということは、時間と手間が膨大にかかります。
そのため、自分たちだけでは続けにくいものとなっています。

SEOにはもう一つ大切な要素があります。
それは、クリック率(CTR)です。

検索順位がどれだけ良くても、クリック率が悪ければ流入数を増やすことは難しいと言えます。
まずは、サーチコンソールなどで、検索のニーズが高いキーワードを抽出してみて下さい。
そのなかで、上位5位内に入っているのにも関わらずクリック率が10%以下のものがあればぜひ、
タイトルを見直してみて下さい。
他の、検索上位のサイトを参考にしても良いと思います。

タイトルは、検索した人が一番最初に目にする情報です。
それが、検索ニーズに対して的外れなものとなっているとクリックをしてくれません。
そのことを踏まえ、タイトルを見直してみて下さい。

ディスクリプションを見直す

タイトルの他に、もう一つクリック率に関わる重要な要素があります。それは、ディスクリプション(description:説明)です。
descriptionタグで設定するタイトル下部に表示される文章のことです。

※googleによって、ページの要約が自動で設定されることもあります。

こちらのテキストをタイトルと同じ様な考えで見直してみて下さい。
検索ニーズとあっているか、タイトルに反していないか、ページの説明になっているかなど。
タイトルの時と同じように、競合ページも参考にしても良いと思います。

まとめ

今回ご紹介したタイトルとディスクリプションの見直しは検索順位を上げることやサイト内でのコンバージョン率を上げる事などに比べ比較的取り組みやすく、また検索結果の反映まで日数がかからないこともあり、結果がすぐに確認できるものとなっています。

まずは、これらの改善からスタートすることによって、自分の実施したことに対する具体的な反響がわかり、SEOを継続していくモチベーションを持続することが可能になります。

ぜひ、一度試してみて下さい。

大阪のホームページ制作ならフォーサイトクリエイションへ

監修者情報

 

株式会社フォーサイトクリエイション

代表取締役 村田 雅利

大学卒業後、大手スポーツメーカーの営業としてトップの売上実績を残し、もっと営業スキルを磨くために転職した広告代理店でも年間売上数十億円と売上に貢献。そして広告をもっと深く知るために、事業モデルの構築や土地開発から関われる商業施設のプロデュース及び集客コンサルティング会社に転職。そこでは年間数億円の広告予算を預かり、広告戦略を組み立て売上拡大に貢献。その後、大手制作会社の取締役と集客コンサルティング業務の両立を経て、現在の株式会社フォーサイトクリエイションを設立。 本物のデザインを提供し、業種を問わず様々なクライアントの課題や目的に対してコンサルティングとデザインで企業の成長に貢献している。