ホームページ制作をしようと思ったときに色々な便利ツールがあるので自分で制作するか、ホームページ制作会社にホームページ制作を依頼するか悩む人は少なくないと思います。

制作会社に依頼すれば、効果的なホームページが短期間でホームページ制作が可能ですが、規模にもよりますがそれなりに費用が掛かります。
一方、自分でホームページ制作をすれば、制作会社に依頼するより時間は掛かりますが、費用を抑えることができます。

今では自分で簡単にホームページ制作できるツールも多くありますので
ここでは、ホームページ制作を自分で行う方法や便利ツールや流れを分かりやすく完全解説していきます。

ホームページ制作を自分でする手順・流れ

それでは、ホームページ制作を自分でする手順や流れを説明していきます。

1. ホームページの目的や誰に伝えたいかを整理する

まずは、ホームページを作成する前に必要な工程を紹介します。
ホームページの目的や誰に何を伝えたいかを整理すると必要なコンテンツやデザインの方向性がイメージしやすくなります。

・ホームページを制作する目的の明確化
何のためにホームページを作成するのか目的をしっかり決めましょう。「売上を増やす」なのか「認知度の向上」なのかなどが目的にあたります。

・目標を決める
「お問い合わせを月に〇〇件獲得する」「月に〇〇万円売り上げる」など具体的な目標値を設定して、ホームページのコンテンツを考える指標にしましょう。また、ホームページを作成した後も、その目標を達成できているかが基準となり、達成及び未達成の自己評価がつけやすく、改善策などを早期に検討しやすくなります。

・ターゲット設定
目標を達成するには、誰に知ってもらう必要があるかというターゲット設定がとても重要になってきます。ターゲットはどのような情報を求めているか、どのようなサービスを求めているかなどターゲットの属性をより具体的にイメージすることによってホームページに記載するコンテンツのアイデアを考えやすくなり、目標達成の確率が上がります。

・コミュニケーション方法
目標を達成するには、設定したターゲットにホームページに訪問してもらう必要があります。では、どのようにホームページまでターゲットを誘導するかを考えなければいけません。インターネットの検索で見つけてもらうのか、ウェブ広告や雑誌広告に掲載するかなどターゲットの行動を分析してターゲットとコミュニケーションできる方法を検討しましょう。
インターネットの検索で上位表示する方法を選んだ場合は、どのようなキーワードでターゲットが検索するかなどを調査し、キーワードを決定する必要があります。そのキーワードを組み込んだタイトルのつけ方やキーワードと連動したコンテンツを掲載するなどSEOのノウハウを組み込んだホームページの作り方が必要になってきます。

2. レンタルサーバー(ホスティングサービス)を用意する

作成したホームページのデータ保管や他のコンピューターからの要求に応じてホームページのデータを公開する際にはサーバーを借りる必要があります。
サーバーには様々なプランがありますので、必要なストレージ容量、帯域幅、スペック、サポート体制などホームページの規模や導入したい機能に応じてサーバーを選びましょう。

■サーバーとは
サーバーとはネットワーク上のデータの保管庫のことを言います。サーバーにホームページのデータを保管しておくと、他のコンピューターからアクセスがあればHTMLや画像などホームページを構成するデータをアクセスのあったコンピューターに提供する役割をしてくれます。
パソコンにホームページデータがあるだけではホームページをターゲットに見てもらうことはできません。ホームページを見てもらうにはホームページデータをサーバーにアップロードしないとインターネット上では閲覧できないことを覚えておきましょう。

■サーバーは大きく4種類
レンタルサーバーは次の4種類に分類できます。サーバーと言っても用途も内容も料金も全く異なるため、それぞれ特徴を確認して選びましょう。
・共有サーバー
・専用サーバー
・VPS(仮想専用サーバー)
・クラウドサーバー

【共用サーバー】
共用サーバーとは1台のサーバーをみんなでシェアしている状態です。そのため共有サーバーの料金は4種類の中でも圧倒的に安く、それが最大のメリットですが共有で使っているため他の影響を受けて動作が不安定になることがデメリットとして挙げられます。利用者が多い価格帯は月々1,000円~3,000円の共用サーバーで安全性と料金を考慮した最適な価格帯と言えますので、これ以上安いサーバーはデメリットがある可能性が高いので慎重に選んでください。<対象>
個人ブログ・小規模の店舗サイト・コーポレートサイト・採用サイトなど
【専用サーバー】
専用サーバーは共有と逆で、1台のサーバーを独占している状態です。そのため他の影響を受けて動作が遅くなることはありません。また、専用で利用するためサーバーの自由度と拡張性が高く、セキュリティに関してもリスクを最小限に抑えることができ、データやアプリケーションをより安全に保護することができます。デメリットとしては、初期費用や月々の料金が共有サーバーより、かなり高くなることです。<対象>
大規模の店舗サイト・大規模のコーポレートサイト・機密情報が含まれるサイトなど
【VPS(仮想専用サーバー)】
VPSとは、「Virtual Private Server」の略で、仮想的に専用サーバーを設けているので、実際は共有サーバーと同様に、1台のサーバーをみんなでシェアしている状態です。簡単に言うと、共用サーバーと専用サーバーの間になります。メリットは、共有サーバーよりはサーバーのスペックが高いことや他の影響を受けにくい点で、デメリットとしては、サーバーのカスタマイズに専門スキルが必要なので初心者には使いこなせない点です。<対象>
特定の目的に特化したアプリ・オンラインゲーム・チームのファイル共有など
【クラウドサーバー】
クラウドサーバーは名前の通りクラウド上にあり、どこからでもアクセス可能です。またクラウドサーバーは仮想サーバーなので、簡単に拡張できる特徴があります。月々の料金は固定ではなくデータ量によって変動するため、サーバーの仕様について細かく設定と管理が必須となるため上級者向けのサーバーと言えます。従って個人レベルで利用するというよりは大きな組織で専門知識を持ったチームが管理するのが望ましい。<対象>
自社サーバーの購入コストや維持費を抑えたい企業・一時的利用のプロジェクトチームなど

3. ドメインを取得する

続いて、ホームページの名前となるドメインを取得しましょう。ドメイン名はホームページやメールアドレスのアドレスとなるため、一般的には会社名やブランド名、サービス名などで選ぶことが多いです。また、ドメイン名は簡潔で語呂が良くインパクトがあり覚えやすいものが好まれますが、競合他社との差別化や既に使用されているドメイン名に類似していないかなど、事前確認を怠ると大きなマイナスが生じますのでしっかり確認して決めましょう。
ドメインの拡張子については、一般的に「〇〇.co.jp」「〇〇.jp」「〇〇.com」は信頼性が高く受け入れられやすいドメインの拡張子ですので上手く組み合わせてください。

4. デザイン制作を進める

いよいよ事前にまとめた目的・目標やコンテンツから実際にテンプレートあるいはオリジナルでデザイン制作を進めていきます。後ほど、自分でホームページが簡単に作成できるツールやアプリをご紹介しますので参考にしてください。

5. ドメインの設定を行う

ホームページのデザインが完成すると、最後にドメインの設定を行います。これにはウェブホスティングサービスやメールサービスへのドメインの関連付け、DNS(Domain Name System)の設定などが含まれます。

■DNS(Domain Name System)設定とは
DNS設定とはドメイン名とサーバー内で設定された保管データの識別番号であるIPドレスとを紐付ける設定のことです。そうすることにより、インターネットでIPアドレスではなくドメイン名を入力すると紐付けされたホームページが表示されるようになり、ユーザーも覚えやすくホームページにアクセスしやすくなります。

自分でホームページ制作ができるツール

続いて自分でホームページ制作ができるツールを紹介します。
ご紹介するツールは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。制作ツールは、自分の技術レベルや好みに合わせて選ぶことが重要です。また、無料プランや有料プランなど価格設定も異なりますので、予算に合わせて選びましょう。

ホームページ作成ソフト

ホームページ作成ソフトを7つご紹介します。

1. WordPress(ワードプレス)

自分でホームページ制作を行えるツールワードプレス
2003年にリリースされたWordPressは世界で最も利用者が多いブログ形式のホームページ作成ツールです。世界で公開されているホームページの約43%がWordPressで作成されています。日本でも公開されているホームページの約84%がWordPressでされており、世界でも日本でもシェアNo.1の実績です。 とても人気のあるCMS(コンテンツ管理システム)であり、ホームページ制作において専門的なプログラミングの知識は必要なく、ホームページを制作するための幅広いテンプレートやプラグインが無料で提供されています。またカスタマイズもしやすく、初心者から上級者まで幅広く利用されていますので、困った時の情報も検索するとたくさん出てきますので安心です。

https://wordpress.com/ja/

2. WIX(ウィックス)

自分でホームページ制作を行えるツールWix
https://ja.wix.com/

WIX(ウィックス)は、世界190か国で2億人以上に利用されているメジャーなホームページ作成ツールのひとつです。テンプレートは800種類以上と豊富で2万点以上の無料画像や動画素材も使用可能になっています。ドラッグ&ドロップ方式で操作できるため、プログラミングやデザインの知識が無くてもテンプレートや独自のデザインツールを駆使してホームページを制作することができます。

3. Google Sites(グーグルサイト)

自分でホームページ制作を行えるツールGoogle Sites
https://sites.google.com/new?hl=ja

続いてのツールはGoogle Sites(グーグルサイト)です。こちらは皆さんもご存じのGoogle社が提供するホームページ制作ツールなので安心です。プログラミングの経験がなくてもホームページを制作でき、すべての機能が無料で使用可能です。また、Google MapなどGoogleの他のサービスをホームページ上に簡単に設置できるのでとても便利です。アクセス制限などの設定もできるため、特定の人だけに公開することができるので社内やサークル内の限定ホームページなどの活用にも最適です。

4. SQUARESPACE(スクエアスペース)

自分でホームページ制作を行えるツールSQUARESPACE
https://www.squarespace.com/

SQUARESPACE(スクエアスペース)は、ニューヨークで生まれたビジュアルに重きを置きたいデザイン重視のウェブサイトビルダー(プログラミングやデザインの知識が無くてもホームページが制作できるテンプレートが豊富なソフトウェア)で、カスタマイズ可能なオプションも提供されています。洗練されたデザインが高く評価され、ファッションブランドサイトなどに多く使われていますが、まだ管理画面が日本語対応していないのが少し残念ですが、そのハードルを越えれば簡単にスタイリッシュなホームページを制作することが可能です。

5. Webflow(ウェブフロー)

自分でホームページ制作を行えるツールWebflow
https://webflow.com/

Webflow(ウェブフロー)は、国内で1.8兆円、グローバルで35兆円規模と言われるノーコード市場の中でも、高い注目を集めており、ホームページを制作するのに必要なCSSやHTMLの知識が無くても手軽にホームページを制作することが可能なノーコードツールの中でも特に優れたツールです。かなり多くのテンプレートがあり、ドラッグ&ドロップで自由にレイアウトを変えられ自由度と手軽さのバランスが良く、レスポンシブ対応デザインやブログなどの記事投稿なども簡単に制作できるのが特徴です。

6. Webnode(ウェブノード)

自分でホームページ制作を行えるツールWebnode
https://www.webnode.com/ja/

Webnode(ウェブノード)は、利用者数4000万人以上と人気のホームページ制作ツールです。ホームページを制作するツールとして日本ではあまり知られていませんが海外では多くのユーザーがおり、初心者がホームページを制作できるツールとして高い評価を得ています。その中でも最も評価を得ているのが、無料プランで制作したホームページやブログ上に他社の広告が掲載されない点です。Webnodeは外資系ホームページ制作ツールですが、日本語スタッフによるサポートもあるので安心です。

7. STUDIO(スタジオ)

自分でホームページ制作を行えるツールSTUDIO
https://studio.design/ja

STUDIO(スタジオ)は、渋谷にオフィスを構えるSTUDIO株式会社が提供している比較的新しいホームページ制作ツールです。他のホームページ制作ツール同様にHTMLやCSSなどのコードを書かなくても、STUDIO上でデザインを作成してホームページ制作ができることですが、一番の特徴はデザイン完成後にホームページを公開する際に必要なレンタルサーバーを別途用意する必要が無くSNSを開設するのと同様に管理画面から公開することができるという点です。

ホームページ制作アプリ

今度はパソコンが無くてもスマートフォンだけでもホームページを制作できるアプリをご紹介します。

1.TUDIO(ジンドゥー)

自分でホームページ制作を行えるツールジンドゥー
https://www.jimdo.com/jp/

Jimdo(ジンドゥー)は、ホームページ制作ツールのなかでも歴史が古く、もっとも有名なツールのひとつです。日本語版のサービスはKDDIウェブコミュニケーションズがパートナーとして提供しているため、日本国内での利用者も多く、国内でのサポートも充実いています。 ホームページの目的や機能などを選ぶだけで、そのページに合ったレイアウトを自動で作成してくれます。
スマートフォンだけでもパソコンと併用でも使いやすいアプリです。

2. Crayon(クレヨン)自分でホームページ制作を行えるツールCrayon

https://crayon.e-shops.jp/

Crayon(クレヨン)ではパソコンを使わず、スマートフォンだけで配色や見せ方を選択し、文字や画像
地図など必要なハーツを組み合わせていくと簡単にホームページが制作できます。
パソコンが苦手な方にピッタリのホームページ制作アプリです。

3. SimDif(シムディフ)

自分でホームページ制作を行えるツールSimDif
https://www.simdif.com/ja/

SimDif(シムディフ)では、スマートフォン・パソコン・タブレットと、どの端末からでも同じ操作でホームページを制作することができます。国内のサポートも充実しており、iPhoneやAndroidともに多くの高評価がついているアプリです。

ホームページ制作の費用相場

ホームページの種類別に費用相場を表にまとめてみました。
ホームページ制作は、作りたいホームページの種類や規模(掲載情報量)によって価格が変動します。小規模では10~50万円、中規模では30~300万円、大規模では40~500万円がボリュームゾーンになりますが、テンプレートを活用したホームページ制作などにすれば費用はもっと抑えられます。

ホームページの種類 小規模 中規模 大規模
コーポレートサイト 10~50万円 100~300万円 250~500万円
採用サイト 10~30万円 50~200万円 150~300万円
ランディングページ 10~20万円 30~60万円 40~150万円

コーポレートサイトの費用相場と内容

・小規模(10~50万円)
とりあえずホームページが無いと名刺交換した人がインターネットで検索した際に会社が存在していないのではないかと不信感をいだかれるのを防ぐための最低限のホームページの内容になります。内容を重視したい場合は、ページ数が多くなるためオリジナルデザインでは費用が合わないため、テンプレートを活用してデザイン費を抑える方法を、デザインを重視したい場合は、ページ数は少なくなるがオリジナルデザインで作成した方が良いでしょう。基本的にはホームページに掲載する原稿や画像などの素材は依頼者側が用意することが多くなりますので事前に準備をしておくとスムーズです。

・中規模(100万円)
制作ボリュームとしてはトップページと下層ページ8ページ程度で、ちょうど会社案内パンフレットと同様ほどの情報量になります。会社の基本情報だけでなく、事業内容や企業の強みなどのページも設けることができ、企業としての信用とプロモーションがある程度可能な規模になります。デザインはオリジナルで作成することが多く、CMS(コンテンツ管理システム)も組み込んだホームページ制作が可能になってきます。

・中規模(100~300万円)
この価格帯では、企業が叶えたい目標に沿って戦略から組み立て、サイト設計やコンテンツ設定をしっかり行い競合に勝るホームページ制作が可能です。また商品やサービスの紹介や実績紹介などの高度なCMS(コンテンツ管理システム)を組み込むことで、企業側で簡単に誰でも情報の更新ができるようになり、ランニングコストの軽減も可能になります。また企業の魅力や強みだけでなく、ブランディングを踏まえたホームページ制作が可能な価格帯になりますが、採用情報の充実までは少し難しいかもしれません。

・中規模(250~500万円)
この価格帯では、企業が叶えたい目標に沿ったホームページ制作やCMS(コンテンツ管理システム)の組み込みは言うまでもありませんが、大量にある情報量を割愛することなく整理して見やすくデザインして掲載することが可能になります。企業ブランディングを含めたホームページ制作はもちろん、採用情報も求める人材から先輩紹介などもCMS(コンテンツ管理システム)を組み込んで作り込めます。また、エントリー者の管理が自社でできるシステム開発なども可能になるなど、ホームページでやりたいことをAll in Oneで実現することができます。

依頼先別のホームページ制作の費用相場

・自分でホームページを制作した時の相場

自分でホームページ制作する場合の費用としては、ドメインの取得料やレンタルサーバー費などで年間15,000円ほど用意しておけば大丈夫です。
自分でホームページ制作することができれば、間違いなく費用を一番安く抑えることができます。専門知識が無くても紹介したホームページ制作ツールを活用すれば、多くのテンプレートがあるため、デザイン重視であれば自分でホームページを制作するのも良いと思います。デザインやドメインにこだわり欲しい機能がある場合でも、ホームページ作成ソフトやWordPress(ワードプレス)などのCMS(コンテンツ管理システム)を上手く活用すれば、ほぼ費用を掛けずに希望通りのホームページを作成することができると思います。しかし目指す目標が高かったり、デザインへのこだわりが強かったり、欲しい機能が複雑な場合は、HTMLやCSS、javascriptに関するある程度の知識が必要となるため、初心者の方だと少し制作するのに時間が掛かるかもしれません。

・フリーランスにホームページを制作依頼した時の相場

フリーランスにホームページ制作を依頼した場合の費用としては、小規模のホームページで10~50万円ぐらいが妥当だと思います。
自分でホームページ制作するのは、ちょっと難しいけど制作費用を抑えたい場合は、ホームページ制作会社に依頼するよりフリーランスにホームページ制作を依頼する方が安いというのが一般的です。フリーランスの場合は自宅で作業することが多いため人件費以外はそれほど掛からないため、費用を低く設定しても利益をしっかりと得ることができるからです。しかし、フリーランスの場合はひとりで作業することが多く、体調を崩して制作が止まってしまったり、最悪の場合音信不通になって制作が中断したりするリスクがあることも頭に入れておきましょう。
フリーランスに制作を依頼する際は、事前に不安な部分がないかどうか確認してから依頼することを心掛けましょう。

・中小規模のホームページ制作会社にホームページを制作した時の相場

中小規模のホームページ制作会社は、制作体制もしっかりしているため、フリーランスに依頼する場合に比べて大きい規模のホームページ制作を安心して依頼することができますが、フリーランスに依頼するよりも費用は高くなり、価格帯は10~500万円程度になります。ただ、制作できるホームページの規模や業界の偏り、システム開発などの技術力、デザイン力、ブランディングも強いかなど制作会社によって得手不得手があるため事前に制作会社のオフィシャルサイトの実績紹介で確認しておきましょう。

・大手ホームページ制作会社にホームページを制作した時の相場

大手ホームページ制作会社は上場企業のグループ会社なども多く社会的信用が高いため、取引先も大手が多い。制作実績の豊富さはもちろんだが、大手が制作依頼する際には、依頼先の社会的地位や信用が重要になってくる。また、その企業に合った独自の機能を開発するなどにも柔軟に対応してもらいやすく、ホームページ制作だけでなく納品後のホームページの運用や改善サポートも充実している。しかし、大手ホームページ制作会社は企業の経費コストや高いスキルを持った多くの人材が関わることによる人件費などが加算されるため、価格帯は300~数千万円に及ぶこともあります。同じ規模のホームページを作成するにしても、中小規模のホームページ制作会社よりも大手ホームページ制作会社は企業の経費コストや高いスキルを持った多くの人材が関わることによる人件費が必ず掛かってくるため高くなることを理解しておきましょう。最低予算が高いため、小規模のホームページ制作の依頼を断っている制作会社もあるため、事前に確認しておきましょう。

・広告代理店にホームページを制作した時の相場

広告代理店へ依頼する場合は広告代理店がホームページを制作するわけではなく、仲介役として広告代理店と付き合いのあるホームページ制作会社へ制作を依頼してくれます。そのため、直接ホームページ制作会社に依頼するよりも広告代理店の仲介マージンが20~50%程度上乗せされます。ホームページの制作だけを依頼する場合は、直接ホームページ制作会社に依頼したほうが良いかもしれません。広告代理店に依頼するケースは、その他にもCMなどの広告プロモーションやブランディングなどを依頼していて、窓口を一本化したい大手企業の利用が多い傾向です。

・デザイン会社にホームページを制作した時の相場

主に紙媒体やパッケージのデザインを行っているデザイン会社で、印刷物や雑誌が減少してきているので、売上を確保するためにホームページ制作をサブで行っていたり、最近ホームページ制作を始めた会社になります。デザインだけ作成して、外部に依頼してホームページを作成しているデザイン会社も多いです。デザインは強いのですが、フォントが小さかったりシステムやセキュリティ、SEOなどのノウハウがあまりない場合がるので、実績紹介などで確認してから依頼しましょう。

ホームページ制作に必要な項目単価の相場

ホームページ制作費を構成している基本的な項目の単価も紹介します。

・ディレクションの費用相場
ディレクションというのは、目標を叶える戦略立案費やデザインに対するディレクション費などのことを言います。費用としては、ホームページ制作費全体の10~20%で設定していることが多いです。

・進行管理の費用相場
希望納期に間に合うようにスケジュールを作成し、クライアントとの打合せ日の調整やスケジュールの管理などを行います。また、打合せの際に掛かる交通費や資料の出力費などの雑費なども含まれています。費用としては10万円程度で設定していることが多いです。

・トップページデザインの費用相場
トップページはホームページの最初のページで、このページの出来次第で滞在時間や離脱など結果に大きく影響する最も重要なページになるため他のページよりも費用は高く設定されています。費用は20万円程度で設定していることが多いです。

・下層ページの費用相場
トップページ以外のページで事業内容や商品紹介などのページが下層ページにあたります。ヘッダーやフッターはトップページを基本とした共通デザインとなります。費用はリライトを含めて1ページ3~8万円程度で設定していることが多いです。

・システム開発の費用相場
新着情報やお問い合わせフォームなど基本的に必要なシステムは比較的安価で1~5万円で設定していることが多いです。

商品検索や商品紹介、お客様の声や社員紹介などのCMS(コンテンツ管理システム)などはWordPress(ワードプレス)で作成することが多く、費用は内容にもよりますが5~10万程度で設定していることが多いです。

自分でホームページ制作をするメリットとデメリット

自分でホームページ制作をするメリットとデメリットを確認して、誰がどのようにホームページ制作するのがベストかを決める際の参考にしてください。

自分でホームページ制作をするメリット

・デザインやカスタマイズが自由にできる
自分でホームページ制作しているため、ホームページのデザインを変えたり、新たなプラグインを追加してカスタマイズしたり、自分好みに自由にホームページを変更することができるので満足度が高いです。

・制作費用を低く抑えられる
上記でも説明しましたが、ホームページ制作会社に制作依頼するよりも、制作費用をかなり低く抑えることができるのは最大のメリットと言えるでしょう。

・更新や修正がいつでも可能
写真1枚変えるにしても、ホームページ制作会社に依頼すると費用が掛かってきます。自分で制作していれば更新や修正費が掛かることはありませんし、スピーディに対応することが可能です。

自分でホームページ制作をするデメリット

・ホームページを制作するのに時間が掛かる
いくら便利なテンプレートがあるにしても1から10まで自分で制作するには時間が掛かります。他の仕事と掛け持ちの状態で制作時間を捻出しようとしていれば更に時間は掛かってきますので、最初は自分でホームページ制作をしようと思っても途中で投げ出してしまう人も少なくありません。

・企業の信頼性を構築するホームページが作れない
初心者が制作したホームページは、表面的にはそれなりに見えますが、内容がどうしても薄くなってしまいます。デザインもテンプレート頼りになるため、企業の信頼性を構築するようなホームページ制作をするのは、内容的にもデザイン的にも難しいと言えるでしょう。

・同じようなホームページが多い
人気のテンプレートは、多くの人が使っているから人気なのです。そのため、検索していると自分のホームページと同じようなホームページを目にすることが多くなります。それはターゲットも同様で、他社との差別化は図れないどころか、テンプレートであることに気付かれてしまいます。

初心者が自作でホームページを制作する際の注意点

・目的を決めないでホームページ制作をしてはダメ
何のためにホームページ制作をするのかを決めてから制作に取り掛かりましょう。お洒落なホームページを作りたいなどは目的ではありません。どのような情報を発信してどういう結果を求めるかを考えると良いでしょう。

・具体的な目標を決めていない
売上金額やお問い合わせ件数などの獲得目標を細かく設定して、それを叶えるホームページ制作をしましょう。公開後の評価測定も目標値があれば客観的に評価できます。

・ターゲットが分からない
当たり前ですがターゲットがイメージできていないままホームページ制作をしても目標は達成できません。しかし、自分の好きなデザインが先行してしまい、ターゲットが好むホームページになっていないことはよくある話しです。自己満足のホームページにならないように気を付けましょう。

・SEOの設定を忘れないように
ホームページ制作をしたものの、検索エンジンGoogleにホームページの存在を知らせる作業を忘れていると、検索しても表示されずアクセスが全くありません。Googleサーチコンソールに登録して、検索結果に表示させる導線を作ってあげましょう。また、ホームページのディスクリプションも必ず設定してください。

ホームページ制作を自分でする方法や流れ便利ツールの紹介のまとめ

ホームページ制作を自分でする方法や制作の流れ、便利ツールについて説明してきました。

アフターコロナの新時代では、ビジネス・採用・働き方も今まで以上にインターネット中心になり、ホームページの重要性が格段に上がりました。企業も個人も「新規顧客の開拓」や「求める人材の獲得」などを得るための有効な手段としてホームページは欠かせない重要なツールのひとつです。今では、実際に何をしているかということよりもホームページの良し悪しで企業や人柄を選定されてしまいますので、今まで以上にデザインやコンテンツには知識と差別化が必要になりました。

良いホームページ制作をするには、ホームページの目的や目標、ターゲット選定、ターゲットとのコミュニケーション方法をしっかり検討して進めてください。
ホームページの目的や目標を決めた段階で必要なコンテンツを洗い出して、自分で制作しても目標を達成できるかどうかを検討しても良いかもしれません。自分ひとりですべて制作するか、自分+フリーランス、自分+ホームページ制作会社という選択肢もあるかと思いますし、すべてをホームページ制作会社に依頼するという選択肢もあります。

なぜなら、ホームページの制作費をできるだけ抑えたいということが一番の目的ではなく、ホームページ制作をして目標を達成して望んでいたものを手に入れることが本当の目的だからです。その目標の規模、制作するホームページの規模などを総合的に判断して、目標が叶えられる確率が一番高い制作方法を選定するのが良いと思います。

ホームページ制作事例|フォーサイトクリエイション(大阪のホームページ制作会社)

フォーサイトクリエイションは⼤阪のホームページ制作会社です。
お客様は⼤阪の地域だけでなく、⽇本全国に対応しております。
オンラインミーティングも可能ですので、⼤阪以外にお住まいの⽅でもお気軽にご相談ください。

下記に弊社のホームページ制作事例を紹介いたします。

ブランディングをマーケットに発信するコーポレートサイト

ブランディングをマーケットに発信するコーポレートサイト(大阪のホームページ制作会社の制作事例)
ブランディングを経て「企業が変わる」「事業内容が変わる」「ターゲットが変わる」など企業や事業モデルを理解したうえでサイト制作を進めました。
また下記の目的を叶える提案を行い、必要なコンテンツの選定や外国語サイトや採用サイトなどを組み込んだ戦略的コーポレートサイトを作成しました。

  • 企業の存在意義・姿勢・想いの発信
  • 「ここだけにしかない価値」の発信
  • 企業への将来的な期待の創出
  • 優秀な人材の確保
  • 働く人のモチベーション向上

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企業の成長を促進させる新時代対応型コーポレートサイト

企業の成長を促進させる新時代対応型コーポレートサイト(大阪のホームページ制作会社の制作事例)
新時代の到来に加え、各企業の決裁者は小さい頃からインターネットに触れてきた世代が増えてきているため、リアルよりもコーポレートサイトで企業を判断するようになっていることを踏まえて、

  • 企業としての信頼向上
  • 新規顧客獲得
  • 求める人材の獲得<

などの効果が得られるコーポレートサイト制作を企画提案。
上記に加え、ランニングコストを削減するため、「商品」「実績」など更新が必要なコンテンツには、制作段階で更新システムを組み込み、自社で誰でもリアルタイムに更新できるようにしました。

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走り回っていた社長に自由な時間と売上をもたらしたコーポレートサイト制作

走り回っていた社長に自由な時間と売上をもたらしたコーポレートサイト制作(大阪のホームページ制作会社の制作事例)
ターゲットに商品や技術力だけでなく、会社の姿勢を理解していただき、1日中動き回って忙しかった日々よりも問い合わせが増えました。
また、今までは内容が分からないという電話が多かったのですが、コーポレートサイトで内容をしっかり理解していただけるので、そのような電話が減り逆に具体的な問い合わせや相談が増え契約につながっています。
設定していた目的通り、「売上向上」と「業務時間の短縮」を実現させたコーポレートサイトを制作することができました。

詳細はこちら

企業の更なる飛躍を後押しするコーポレートサイト制作

企業の更なる飛躍を後押しするコーポレートサイト制作(大阪のホームページ制作会社の制作事例)
訪問者ごとに入り口を設け、その訪問者が必要な情報を集約することにより、対象者の明確化や訪問者を迷わせない工夫を行いました。また、製品情報を企業側の都合だけで分けるのではなく、訪問者のニーズに合わせたカテゴリーやキーワードからも検索できるようにし、より訪問者が求めている情報にスピーディにたどり着けるように心掛けて制作しております。さらに、発注する際の消費者心理を洗い出し、その情報も充実させ目的の一つである売上向上を目指しました。

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